梅雨の電車の汗だくな帰り道からシャワってさっぱりしーのバイクでぷはー
なんだか低温サウナみたいな東京の夕方であった。湿度98%とかかんべんである。さっさと帰ってシャワーあびてさっぱりする。
そこからビールというのが普通だろう。今回のご提案はそこでバイクである。あえて防風完璧でない服装でバイクにまたがり、R357をだーっとはしるのである。4速に入ったあたりから風が気持ちよい。鼻歌もでる♪
うはー楽しい。疲労が抜けてく。まっすぐ走るだけでなんでこんな楽しいの不思議
— 白ハツ (@shirohatu) 2016年6月9日
けっきょく江ノ島。はーしあわせ pic.twitter.com/eE156gpZV8
— 白ハツ (@shirohatu) 2016年6月9日
きたくたのしかった。バイクはいいのりもの。、
— 白ハツ (@shirohatu) 2016年6月9日
朝比奈峠通ってみたけど、まったく思い通りにうごかずだいぶへたくそな感じ。でも帰りのR1過ぎたあたりから、交差点でも速度の出し入れ、旋回がイメージ通りな挙動で気持ちよい。なんか楽器の練習に似ている。練習時間の最初のほうは、前回できたところまで戻すための練習時間みたいな。奥多摩でもいくかな。
2016北海道慣らし運転ツーリングのまとめ
北海道、たいへん楽しい7泊8日のツーリングであった。次回のためにまとめておく。
旅の背景
北海道ですること
- 慣らし運転
- 走ったことのない道をなるべく走る
- おいしいものを食べる
- それ以外はよくばらない
北海道でしないこと
- 長いダートに意図的に入らない
- キャンプ
- 自由度よりも安全な休息を優先させて距離を稼ぐことで慣らし運転の達成度をあげる
気をつけたこと
おおまかなルート
日々の記録へのリンク
- 1日目、ひたすら北へ(横浜から天童市) - 白色発動機
- 出発の日。この日はまだ引き返すことも考えていました
- 2日目、北海道にわたる(天童市から函館) - 白色発動機
- 日本海眺めつつ北上。秋田で1000kmを迎えたので飛び込みでオイル交換と初回点検相当をしました。そのあとは青森までストイックに走りました
- 3日目、積丹半島周遊で札幌へ(函館から札幌) - 白色発動機
- 4日目、最北端へ(札幌から稚内) - 白色発動機
- 横風強風のなか、最北端を目指した日。実は最北端よりも増毛で食べたランチのほうが記憶に残っています
- 5日目、オホーツクを南下(稚内から知床斜里) - 白色発動機
- 最北端をうろうろしたあと、明日の知床峠を狙って強風のオホーツクを南下。あるいみ一番北海道っぽいかも
- 6日目、知床峠を超える(知床斜里から帯広) - 白色発動機
- 念願だった晴れた知床峠を走破。そのあとは十勝平野に向かって道東食い倒れ方向に
- 7日目、食いだおれてからフェリー乗船(帯広から苫小牧) - 白色発動機
- フェリー乗船日。ギリギリまで食い倒れてから苫小牧を目指します
- 8日目最終日、あとは帰るだけ(大洗から横浜) - 白色発動機
- 大洗から横浜へ。感傷的になるかと思ったらそうでもなかったです。でも横浜みえたときは「おおー」とは思いました
このツーリングのために買ってよかったもの
ホムセン箱
アイリスオーヤマ ボックス RVBOX 密閉 カギ付 460 グレー/ダークグレー 幅45.5×奥行36.1×高さ35.1cm
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS)
- メディア: Tools & Hardware
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「いちど使うと戻れない」といわれるが実際そうだった。旅からもどっても外す気にならない。固定はカインズベルト、底の滑り止めはカーペット固定用の薄いゴムシート。ズレたりゆるんだりはまったくなかった。そして便利。最高。いずれ別記事にまとめるかも
人間の装備
- 気温はひとけた後半から20度台前半を想定
- 実際は11度〜27度だった
- 上下ともアウター、ミドル、インナーで、ミドルで調整
よく利用した書籍やインターネット上の情報
書籍
ツーリングマップル 北海道 2015 (ツーリング 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2015/03/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 必須。つかこれだけでいい
地図
- Google マップ
- 必須。ほとんどこれだけだった。マイマップもちょっとつかった
天気
- 天気 | STV
- 北海道の予報をまとめてみれる
- 気象庁 | 天気図
- 3日スパンでの概況
- GPV 気象予報
- 48時間以内の降雨予測
- 気象庁 | アメダス
- 気温や風向風速の現在と過去の確認に
- Yahoo!地図 - 地図検索・雨雲レーダー搭載の多機能マップ
- モバイルで雨雲レーダー
8日目最終日、あとは帰るだけ(大洗から横浜)
フェリーはディーゼル音をぐわんぐわんぐわんと轟かせながら南へ進む。GPSで速度をはかると21ノットくらい。原付二種のアベレージに近いが、船は食事中も寝てる間も走り続ける。結果としてはやい。経路効率もよい。3日かかって北上した距離を19時間で戻っていく。
案内所には日の出時刻のお知らせがあった。水平線からのぼる日の出なんて、もう何年ながめてないだろ、なんて思って、ちょうど目が覚めたのでつきあうことにした。
よい朝日を眺めながら、帯広の「こうばしや」で買ったパンをもくもぐしました。おいしかった pic.twitter.com/sirNvbcm8e
— 白ハツ (@shirohatu) May 28, 2016
写真の通り、初春賀正感がすごくて、若干困惑。
ひたすら、食事、風呂、寝る、海眺める、ネット見るを繰り返す。船旅はヒマだという人が多いが、私はまったく飽きなかった。すれ違う船を観察したり、追い抜きまでの時間を予測したり。船、楽しいばかりである。たしかにこれがネットやGPSない時代だったら、文庫本でもないとヒマで死にそう。
今日のルート検討
で、大洗に到着である。
ガル…ガルパ……。 pic.twitter.com/rf5bVg4w0F
— 白ハツ (@shirohatu) 2016年5月29日
道は検討していなかったが、ツイッターで悩みを書いたところ、サポートしてくれるフォロワーさんがいた。ありがたい。
そろそろ下船準備する。で、どうやってかえろう。船橋浦安、地獄っぽいなー。北海道では近かった160km(しょうがない)。 pic.twitter.com/TCIyulDVRA
— 白ハツ (@shirohatu) May 29, 2016
@hoshitei_YBR125 ありがとうございますー! R6、都内入ってからの印象がだいぶ厳しい。日曜夕方なんである程度あきらめていきますー。
— 白ハツ (@shirohatu) May 29, 2016
@shirohatu 6号は都内入ってすぐ、江戸川沿いから湾岸線に出るといい感じです。きかいがありましたら是非 pic.twitter.com/hPxrar0IuO
— 顎関節症わんわんお邪王炎殺黒龍波 (@hoshitei_YBR125) May 29, 2016
土浦を避けてR6の西に出て、江戸川右岸左岸、湾岸、ゲートブリッジ、羽田、産業道路、R15、みなとみらいのトンネルときました。はやかった。擬人化さんありがとうございます
— 白ハツ (@shirohatu) May 29, 2016
江戸川右岸の道、信号レスできわめて効率よかった。125の道って感じがあってナイス。ゲートブリッジわたっているとき、ちょうど羽田へのアプローチで頭の上を左旋回しながら降りてく飛行機がいっしょでかっこよかったので、羽田に立ちよったりしながら帰宅。
赤レンガついたー pic.twitter.com/s02Mts6kmp
— 白ハツ (@shirohatu) May 29, 2016
帰宅してみて思ったのは、意外と計画通りできたなーということと、思ったより楽しかったということ。今度はマイルとレンタルバイクでもいいな、なんて思う。フォロワーさんのこのひとことが、かなりすべて言い表してる感じであった。
@shirohatu 次回の楽しみ分はとっておいてくださいw
— 雷太 (@Lightningkidybr) 2016年5月28日
つまり的確な感想をひとことで書くならば、「次回も楽しみ」である。いついけるかわかんないけど。
今日のメモ
主なルート: ややこしいので画像
走行距離: 194.1km
天気: 晴れ
気温: 暑い。ピーク26くらいかな