小型二輪MT、教習5日目、第10時限(第2段階みきわめ)
天気:はれ
気温:33度くらい
シミュレータに続いて第2段階最後の教習でみきわめ。無事通りましたが、みきわめというよりも大福先生にしごかれて遊ばれる楽しい時間でした。いい汗かいた。明日は卒検です。
(以下自分用メモ)
やったこと
今日もバイクは14号車フェルナンド。暖気してくれてたのが効いたのか調子はよかったです。先生はおひさしぶりの大福先生。「shirohatuさんヘルメットかぶって。さっさといきますよ。今日はいそがしいんです」なんて気合いが入っております。
クランクとS字、急制動、一本橋を走っていてとの指示だったので一人で走る。一本橋は最初一度、なぜか落ちたけれども、なんかスタートがおかしかったのではと思ってやり直したら、あとはだいじょうぶ。急制動で無意識でギア落としてしまうクセがあるけれどもこれはいつのまにか登場した大福先生に「3速のまま止まってください」と直される。
そうしてぐるぐる走っていると、大福先生がまた登場。「むずかしいやついきます」「ついてきてください」といつか聞いたセリフ。キターと思いながらひたすらついていく。ここからしばらくハードなのであった。やったことはおおむね以下。
- 狭路通過を超低速で
- 一本橋よりもおそいペースで走る。ギリギリでバランス。だめなときは足をつく
- 大福先生も一度足をついていた。あつい
- クランクを超低速で
- これもギリギリのペースでスタンディングで。最後で足を一度ついてしまったおしい
- 8の字をぐるぐる
- もっとはやく
- もっともっとはやく(煽られる)
- バンクもう増やせない感じなので膝を出す
- まだ煽られる
- もうちょっとだけ肩を入れてアクセルあけるけどフロントのグリップが限界な感じ
- (あとで思ったけどここでフロント加重増やせばよかったのかなー)
- 「そうですね」といってこんどは切り返して逆周り(ひー)
- 止まってみましょう
- スタンディングで静止。こけそうになったら半クラとアクセル一発ですすんでまた静止
- みせられてやってみるけどブレーキとトラクションのいれかえむずい。エンストして足をつく
- 2度ほどエンストでちょっと気合いを入れ直してやってみたらできた!と思った瞬間に左にぐらり
- その瞬間左にこける。左足首をひねって左腰から着地、左手をついて肩を打ってごろりん
- 「あはははだいじょうぶですかー」と大福さん。体確認、バイク確認でおこして再チャレンジ(ややムキ)
- おっ、ちょっとできるようになってきたかなという自己評価(大福さんほどはうまくない)
- はげしいスラローム
「むずかしいのはこれくらいですー」といって、あとは波状路を走って、所内で追い越し、追い抜かれを練習したら大福先生との時間はおしまい。「検定コースまわっていてくださいー」とのことだったで、1コース走って、2コースの途中で時間切れでした。
かんそう
大福先生と楽しく遊びました。検定コースは自己採点では合図不履行が1回であとは大きな減点ないんじゃないかなーと。もうちょっと検定コースちゃんと練習したかったけど、卒検に受かるため以外のことをいろいろ教えてくれたのはこれからのバイク生活を思うと価値ある時間だったのかなーなんて。教官に技術レベルでまけるのはしょうがないんだけどくやしいな。
みきわめOKとのことなので、卒検受かれば最後の教習。大福さんにお礼をいう。「むずかしいやつは忘れていいから卒検がんばってねー」とのことでした。「よいバイクライフを。気をつけてバイクに乗ってください。ときどきいなくなっちゃう人いるからね」と別れ際の言葉。楽しみと安全とリスクが実際の経験として詰まった言葉でした。わすれないようにします。先生ありがとう。