山中湖まで行くつもりじゃなかった
天気:はれ
気温:24度〜33度
走行距離:220.6km
主なルート:横浜市内->R16->橋本五差路->r508->r510->R412->R413(どうしみち)->山中湖->R138->御殿場->宮ノ下->小田原->R1->横浜市内->給油
燃費:42.6km/l(満タン法)
起床してうだうだ
7:30くらいにもぞもぞと起床。むにゃむにゃまどろんでみたり、なんとなくバイク乗る気分じゃないなーとか感じる。とはいえ乗れば気分が改善することをもう学んでしまった。うだうだと8:30ぐらいに出発。津久井湖でもいってみようとR16を八王子方面へ。保土ヶ谷バイパス使えないの辛いなーとか思いながら西谷とか下川井なんて地名を眺めながら走る。
横浜町田ICを過ぎるとスピードアップ。ペースがよくなったところで朝食がまだだったと気づく。エッグマックマフィン食べたいなーという気持ちになったので道ばたに登場したマクドナルドに入る。ここではじめてメットホルダーを使ってみた。Dリングの部分をひっかけるんですねなるほど。むしゃむしゃ食べてコーヒー飲んで再度出発。
ずいぶん久しぶりに来た橋本五差路はなんだか眺めが違う。青い看板の地名とおぼろげな記憶を頼りに適当に進むとR413道志みちへ。だいぶきてしまった。
ワインディング楽しい(遅くても)
道志みちに入るとバイクがたくさん。自分の車線も対向車線もたくさん。うじゃうじゃいるって感じ。集団があらわれたのでついていったりしながら走る。カーブの連続は面白い。適切な進入スピードを選び、すいすいと走る。バンクはだいぶ増えた。アクセル開ければ倒れないのを知っているのでそう恐怖感はない。というか面白い。
一つ気づきがあった。上体とひじを柔軟に使うとラインの自由度が増える。ぎゃくにかたくなるとステアリング固めちゃうのかアンダー傾向。基本的にバイクは直進しようとするのでうまいことあれしないといかん。リーンアウトとかおしりずらすとかやってみたらどれも楽しい。いまのところはリーンウィズでひじを柔らかく使うのがいちばん気分がよい。帰ったら白バイの競技会のYouTubeを見て意識を高めようと決意。
白バイコーチによる傾斜走行 警視庁第36回白バイ大会 - YouTube
ほどなくして、道の駅どうしに到着。
バイク駐車場にはバイクがたくさん。原付が1台いるだけで125ccなんてまったくいない。なんとなく肩身が狭い雰囲気を感じながらすみにとめる。お茶飲んで休憩してすぐ再スタート。戻ろうかと思ったけどなんとなく西に向かってしまった。なんか異常なペースのCB1300とかハヤブサにぶち抜かれながら走っていると、気づけば山中湖なのであった。
看板を撮ってどうする…。
予定よりだいぶ遠出をしてしまったことを後悔しはじめる。それなりに疲労も感じている。普段のドライブなら天恵で温泉浴びて東名の渋滞はじまる前に帰りますか的なところだが、なんせ下道onlyの125ccである。iPhoneで経路検索するとR138からR1というベタなコースを推奨された。
寄り道しないで帰巣本能
ということで、
- 90分に1回休憩を取る
- 寄り道しない
という作戦でベタなコースをひたすら帰る。大磯過ぎたあたりでR134のほうが気分いいかなーと思ったが寄り道しない原則でR1。最後の茅ヶ崎の休憩は「二輪の駅」という看板をかかげるバイク屋さんにした。
なんとなくバイク止めやすい雰囲気なのはよい。お茶買ってベンチに腰掛けたら思わず深呼吸を何度も。暑くなってきたせいもあってだいぶダメージがある様子。楽しいので気がつきにくい。こういうときは危険。90分休憩ルールは今後も守ることにしよう。
燃費良すぎ受ける
川を渡って茅ヶ崎、辻堂と過ぎたらバイパス的なR1をガーっと走ったらおなじみ横浜市内へ。リザーブに切り替えないで300km以上走っている。いつメインが切れるのかなーと思いながらガソリンスタンドを目指す。
結局切れずにいつものガススタに到着。8.3L入ってこのトリップ。42.59km/Lって本当ですかすごいな…。交通費コスパでいったらぶっちぎりトップの乗り物がこんなに刺激的というのはなかなか意味がわからない。という感じで無事帰宅。休憩込みでざっくり7時間、Ave31km/hでした。つかれた。
明日のために
- 行動は計画的に(ある程度)
- 日帰り行動半径はやっぱこのくらいが限度だなー。100km
- 加速減速はだいぶ思い通りに動かせるようになってきた
- リアブレーキを無意識化で作動させるようになるも、ときどき意識から抜けることもあり。もうちょっと意識しておこう
- もっと写真撮るべき(このブログのために)
- 慣れてきた頃がいちばん危ない。気をつけて乗りましょう