白色発動機

125ccオフ車であちこちツーリングするにっき

早起きして城ヶ島まで行ってみた

日曜日です。早起きして城ヶ島まで行ってみました。学びつつビビりつつ楽しみつつというようなそんな感じです。

今日のデータ

天気:くもり
気温:25度くらい
距離:134.4km
目的地:城ヶ島
おおまかなルート:横浜市内-(R357)-海の公園-田浦-(R16)ー横須賀-観音崎-浦賀-(R134)-(r215)-城ヶ島-(R134)-材木座海岸-鎌倉-(r21)-横浜市
給油:5Lくらい。40km/Lこえてるまじかすごい

(以下自分用メモ)

ふらり城ヶ島からの鎌倉

午前中だけどっか走りに行こうと思っていたらまさかの5:30起床。6:00くらいに出発します。

雨雲レーダーなどみてみると、小田原方面に向かうより三浦半島に向かった方がよさそうです。知っている道も多く、昨日の続きだとイメージしやすいのもよいだろうと考え、城ヶ島を目指すことにしました。暖気でちょっと悩んだりしながら一休み。ついでに朝食。暖気がおわってからは快調に走ります。そのあと休憩しようかなーと思っているうちに海が見えてきて楽しい気分に。そのまま城ヶ島に到着しました。

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高速無しでは遠いところと思っていましたが2時間くらいで到着。釣りの様子をながめたりしながらひとやすみします。駐車場ががら空きだったので一本橋や8の字、スラロームなどを地味に試すとなんかとっても扱いやすいしうまくなってる気がします。学習が進んでいるのかどうなのか(わからない)。

それなりに疲れたのでまっすぐかえってもいいかなと思ったりしましたが、交通量も少ないようなのでR134を鎌倉方向へ向かいます。葉山のところはいつものクルマでのドライブと同じように森戸のほうを走りました。バイクは幅が細いので離合で悩むことがありません。これはべんり。

小坪のトンネルを抜けて右カーブの材木座っておなじみ過ぎる景色も、バイクから見ると新鮮です。江ノ島まで行こうか一瞬悩みましたが、由比ヶ浜で右に折れてr21で横浜市内に戻ります。先週卒業した教習所で卒検の様子をながめたりしながらまたひとやすみ。そのあと給油して自宅に戻りました。次の週末はおでかけイベントがあるので、今度乗るのは再来週かな。

XR125Lのマニュアル通りな始動方法

今朝悩んだ暖気の話です。あさっぱらからエンジンかけてと思ったらかかりません。そうですキャブ車でした。キャブの脇についているチョークのレバーを動かしてすこしスロットルをあけて…かかりました。そそくさと転がしながら暖気をはじめます。そろそろいいだろうと思ってチョークを戻したらプスンプスン。手袋ごしにエンジンを触ってみるとまだだいぶ冷たい。チョークを中間位置に動かしてもう少し走ります。けっきょく3kmばかり走ったところでチョークを戻しました。

そのとき悩んだのがチョークを戻す方向。うーんこっちかなと思ってやってみたらずぼぼぼーと詰まった音。パワーはでないし回らない重いエンジンに。あわてて道ばたに止まります。うう、逆でした。マニュアルちゃんと読んでから扱いましょうすいませんごめんなさい。

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写真のとおり、一番下げた状態でチョークが完全にオフ。一番上げた状態で完全にオンです。まちがうきけん。
エンジンスタート手順もマニュアルにありました。適当に訳しておきます。

エンジンが冷たいとき

  1. チョークレバー(1)を一番上のFully ON(A)まであげる
  2. スロットルを1/8から1/4開けて、スタートボタンを押す
  3. エンジンがかかったらすぐに、チョークレバーを Halfway Position(B) まで押し下げる
  4. スロットルをやさしく開けたり閉じたりしながらエンジンを温める
  5. エンジンがスムーズに回るまで、かつスロットルの反応がよくなるまでエンジンを温める。そしたら、チョークレバーを Fully OFF(C) まで押し下げる

エンジンが暖かいとき

  1. チョークを使ってはいけません
  2. 冷たいときの 2. 以降をたどります

21世紀だしやっぱりFIなバイクのほうがよかったかなとか一瞬思いましたが、ほんの70年前でも、キャブで空飛んで低温だ気圧だってやってたわけで、こんくらい慣れればできるでしょう慣れます。

今日の整備

  • オイルチェックしました
    • 色、量、におい、粘度ぜんぶOK
    • 一度水平にしないとレベルわかんないですねたしかに
  • ガソリンのコック、リザーブだったのをONにしました(あぶない)

明日のために(ジョー)

  • もうちょっと派手な色の服をきたほうが視認性がよさそう
  • ウィンカーの戻し忘れ、停車中に出してるときに忘れがち。曲がったらミラーチェックとウィンカーオフを習慣づける
  • すり抜けしたがるバイクがうしろにいる場合の行動様式がよくわからない。路上観察する
  • このあとクルマ運転したらやっぱり自分のバイクはだいぶへた。差が大きいのはクラッチワークと、ごく弱いブレーキみたいな微速の制御、緩制動。やっぱ左手と右足がキモだなー。練習練習。